こんにちは
横浜市青葉区のみどり鍼灸院です。
小児はりでアトピーっ子を応援しています。
前回の記事で「体から排出されるのも」について
お伝えしました。
実はその中でひとつ…さらっと流したものがありました。
お気づきでしょうか?
そう、『汗』です。
汗ってべたつくし
なんなら痒みの原因になるし
できれば汗はかきたくない
汗をかかせたくない
そんなふうに思うかもしれません。
が、しかしですよ…
汗をかくってどういうことかイメージして欲しいのです。
子ども達がわーっと遊んでいます。
汗だくで遊んでいる子
そこそこ汗かいている子
まったく汗かいていない子
けっこう個人差があります。
そこまで観察したら今度は子ども達の顔色を
見てみましょう。
これまたそれぞれです。
そして汗が少ないほど赤い顔色の子が多いと思います。
つまり熱が発散できない
熱がこもっている状態なのです。
そしてこのこもった熱…
湿疹ととても密接な関係があります。
冷えている時にはほとんど汗をかきませんが
熱くなったら汗をかくことは自然です。
人は汗をかくことで余分な熱を外にだし体温調節するからです。
生理的に大切な働きです。
そんなわけで私は汗かきを推しています。
汗をかける体作り、大事です。
汗についてはまだまだお伝えしたいことがあるので
また記事にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします
鍼灸師 桑野
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