魔法の手

こんにちは!みどり鍼灸院です。


昨日は東京スキンタッチ会十周年記念講演会でした。

徳島県スキンタッチ会会長 篠原新作先生をお招きしてスキンタッチの歴史、

小児はりの講義と実技。

とても勉強になりました。


なかでも豪鍼(いわゆる鍼です)を使って施術する小児はりの体験・実技が

とても勉強になりました。

実は私の中の課題のひとつに小児はりから鍼を使っての施術への切り替えと

いうのがありまして・・・

赤ちゃん、幼児、小学生と診ているとやっぱり鍼使いたいなーと思う子供さん

もでてくるのです。でも鍼となると途端に緊張してしまう子供さんが多いのです。


篠原先生の施術は鍼を使うけれど、サラサラ撫でる鍼にもトントンたたく鍼にも

変幻自在!

まるで魔法の手パー

できるようになりたい!と思いました。

なので先生の手技をじーっと見てこの目に焼きつけてきました目


イメージすることはとても大事。

立ち振る舞い、話し方、手の動き、触れ方、鍼さばき・・・

こんな風になりたいなと自分でイメージを持てると近づいていけると思います。


と、話がそれてしまいました。

ともかく篠原先生の優しさあふれる人柄、温かい手、こんな鍼灸師になりたいな

と思いました。


これからも柔らかい手をめざしてがんばります音譜


鍼灸師 桑野