熱帯夜…どうのりきりますか?

 こんにちは。みどり鍼灸院です。

台風の通過とともに真夏のような暑さがやってきました。いよいよ夏到来ですね!

 

それにしても昼間はもちろん夜も暑い!

ついエアコンをつけて眠ってしまい・・・朝になったら体中がだるいなんてことになっていませんか?

 

皆さんは熱帯夜をどうやってのりきっているでしょうか?

私はまず窓を少し開けて空気の流れを作ってみます。

それでもどよーんとしていたら扇風機を回してみます。

それでも熱気に負ける時はエアコンをつけてみます。

 

真夜中になると空気もだいぶんひんやりしてくるので、適宜窓を締めたり、扇風機、エアコンも途中で止めるようにしています。

 

一晩中、冷えたところにいると思っている以上に体はダメージを受けてしまいます。

就寝中は体の修復の時間です。全身をくまなく血液がめぐり老廃物を流し翌日に備えているのです。

冷え冷えの中で就寝するとめぐりが悪くなるので、朝からだるい、疲れが取れないのです。

あげくに伸びをしたとたん足がつってしまったり、首を寝違えてしまったり、いろいろ不具合が起こります。

 

そうはいっても窓を開けれなかったり、部屋の温度がなかなか下がらない構造だったり、住宅事情は様々です。熱中症の危険も忘れてはいけません。

 

どうしてもエアコンをつけて寝るしかなければくれぐれも冷やしすぎないよう温度設定に注意してください。

また扇風機もずーっと同じ位置に風が当たり続けないよう首ふりにしたり、壁に風を当てるように配置したり工夫をしてみてくださいね。

 

鍼灸師 桑野